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データ入力誤入力防止対策について

データ入力チェックイメージ

データ入力専門の代行会社に入力作業を委託するからには、自社内で入力作業を行った場合に比べて、作業スピード(納期)が早く、人件費見合いのコスト削減ができることはもちろんのこと、仕上がったデータが高精度・高品質であることを求めるのは、当然のことです。

お客様のニーズにお応えするために、データ入力代行会社が行っている誤入力防止対策には、以下のような取組が行われています。
これらの結果、データ入力精度は99.9%にも到達すると言われています。

なかでも、ベリファイ入力はデータ入力の外注を検討するうえで確認しておくと良いでしょう。
もし納品までに時間的な余裕が無い場合は、チェック工程を減らすことで納期を優先させることも可能です。

データ入力専用システムと専門教育を受けた人材

入力代行会社では、一般的にデータ入力業務に特化したコンピュータシステムを導入し、専門の体制を構築して業務を請け負っています。
専門の教育を受けた入力オペレーターが、入力ミスが起こりにくいよう工夫された設計のコンピュータシステムを使うことで、精度と品質を担保しています。

ベリファイ入力

ベリファイ入力とは、1つのデータを2人で入力する作業方式です。
具体的には、データ入力の作業スタッフを二手にわけ、それぞれ同じ1つのデータを入力します。
まず1人目が入力をし、続いて2人目が同じものを後追い入力(検査入力)します。
2人が入力したデータを突合し、差異が発生すればエラーとなり、正しい入力情報を確認し、修正のうえ確定させます。
なお、ベリファイ(verify)の意味は、コンピューター上の記憶装置に、データが正しく書き込まれたかどうかを確認することです。

クロスチェック

2人が入力したデータに対して、更に3人目が検査員として、目視確認・修正を行う方式です。

プログラムチェック・ロジックチェック

入力用プログラムに予めロジックチェック機能を設定し、プログラム上でミスがないかをチェックします。
このチェックでは、入力桁数、半角と全角、使用禁止文字・記号といった形式的なエラーの検出を行います。

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