営業代行と成功報酬(成果報酬)の考え方
カテゴリーTOPページ営業代行とは営業代行と成功報酬(成果報酬)の考え方

営業代行と成功報酬(成果報酬)の考え方

営業代行は全て成功報酬(成果報酬)で営業を代行してくれると思ってる方が多いので、簡単にまとめて見ました。結論から申し上げますと、営業代行会社は完全成功報酬型では請け負いません。月々の営業代行費用を基に請け負います。成功報酬(成果報酬)はプラスアルファとして考えています。成功報酬で販売してもらうには代理店を作る(育てる)必要があります。 詳しくは下記に書いてみました。

営業代行と成功報酬(成果報酬)

「営業代行会社」

  • 契約 : 依頼主が営業代行会社に営業活動業務を委託する。
  • 報酬 : 依頼主が営業代行会社に営業代行費を支払う。
  • 活動 : 営業代行会社は依頼主の名(名刺)で営業活動する。

  • 「代理店」
  • 契約 : 依頼主が代理店に販売を依頼する。
  • 報酬 : 依頼主は代理店に営業代行費を支払わない。
  • 活動 : 代理店は自らの名(名刺)で営業活動する。
  •   契約 報酬 活動
    営業代行会社 業務委託契約 業務委託費
    (月額固定)
    依頼主の名で活動
    販売代理店 販売代理店契約 再販または
    成功報酬コミッション
    自らの名で活動

    売れなかった場合のリスクはどっちが持つ?

    依頼主 > 営業代行会社
    依頼主 < 販売代理店


    一般的に営業代行会社は販売代理店はやりません。しかし売れる(売れてる)と分かれば販売代理店として活動するケースは見られます。誰でもそうですが、リスクは取りたくないが、儲けは大きいほうがいい と言う事になります。

    一般的なパターン

    売れる(売れてる)製品 → 代理店
    これから売りたい製品 → 営業代行会社


    豊富な販売実績があるなら成功報酬で売ってくれる代理店を見つけられますが、まだ販売実績が少ない場合「当社のサービスは一流なので誰でも簡単に売れる。良い製品だから成功報酬でも売りたい会社がいるはずだ!」と言って頑張って時間を無駄にしているケースが多々あります。時間が経過すれば良い製品も陳腐化してしまいます。本当に良い製品なら自らリスクを取って営業代行会社に依頼すべきでしょう。

    ビデオテープのVHS(若い人は知りませんね)、データベースのオラクル、ネットワーク機器のシスコなどは、他にもっと良い製品(メーカー)があったにも関わらず勝者となったメーカー(製品)です。今やモノやサービスは溢れています。製品開発力も重要ですが、販売を軽く見ると在庫の山、閑古鳥に見舞われます。

    × よくある誤った考え方
    良い製品 = 売れる製品
    悪い製品 = 売れない製品

    ○ 正しい考え方
    良い製品 → 売るための行動を起こそう
    悪い製品 → 売るための行動を起こそう


    販売(営業)が分からない場合は、色々な販売方法があるのでコンシェルジュに御相談下さい




    カテゴリーTOPページ営業代行とは営業代行と成功報酬(成果報酬)の考え方

    お気軽にお電話ください

    このページのトップへ