昨日は、父の日でしたね。
私も、皆さまの例にもれず、故郷に住む父に日ごろの感謝をこめて美味しいチーズをセレクトして送らせていただきました。
お酒好きな父には、ぜひ大好きなワインとともに愉しんでいただきたいと思っています。
ところで、1年に1度の父の日ですが皆さまは贈り物を選ぶ際には、どうやって検討をするでしょうか。
百貨店で商品を手にとって、想いをめぐらせつつ、商品を選ぶ方もいらっしゃるでしょうし、インターネットで済ませてしまう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
インターネットで「父の日」と検索すれば、たくさんのリスティング広告が出るため、興味のある広告をクリックすれば、父の日向けの商品が画像とともにズラリと表示されます。
検索者が何気なくクリックしているこの広告。
実は、通信販売会社は限られた文字数でいかに自社サイトに集客するかを真剣に検討しています。
インターネット広告は、いかに検索者の目を引くかが勝負です。
クリックされなければ、その検索者=見込み客を他社サイトに奪われてしまいますので、各社とも試行錯誤で広告を作っています。
また、サイトの導線も重要です。ホームページされあれば、売上になる時代はとっくに終わっています。
ホームページに誘導できたとしても、問合せや購入のためのアクションを起こしてもらう必要があります。
インターネット通販は、初期投資が少ない等参入障壁が低いことから、小規模事業者が多数存在しますが、インターネット広告の細かい作業に時間を割くことが出来ている事業者はほんの一握りでしょう。
この細かい作業を軽視せず、注力することでこれまで見ず知らずのうちに落としていた商機を獲得することが出来ます。
インターネット広告の運用を専門に請け負う広告代理店があるので、ご興味のある方は、「リスティング広告代行」をご検討ください。
ところで、私はというとことしの父の日は、百貨店で用意をさせていただきました。
閉店間際の慌ただしく迷惑な客だったと思います。
時間の制約があることから、私はこちらの予算や用途、好み等を専門店のスタッフに伝えました。
すると、間もなく閉店だというのに、嫌な顔ひとつせず、一呼吸置いた後、いくつかの組み合わせを提案してくださいました。
客の短い言葉から要望を汲み取り、選択肢を提案してくれる...
まさに私の理想とするコンシェルジュ像だったのです。
インターネットの利便性もさることながら、こちらの曖昧なニーズを、具体化してくれる人間の接客というのも非常にまた素晴らしいものだと痛感した出来事でした。
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