2018年度(平成30年度)の新入社員のタイプが株式会社産労総合研究所より発表されました。
今年の新入社員のタイプは、
「SNSを駆使するチームパシュートタイプ」
です。
平昌オリンピックで金メダルを獲得した女子パシュートが注目を集めたこともあっての事でしょう。
女子カーリングも注目を集めましたが、10年前の2008年度(平成20年度)のタイプが「カーリング型」でしたので、目新しいパシュートになったのかもしれません。
―SNSを活用してグループの協力関係を作りスピーディーに活動― |
今春の大卒新入社員の内定率が7年連続で上昇し、「売り手市場」の定着が言われています。
この売り手市場において顕在化しやすい新入社員はじめ若手社員の本音としては、かつての高度成長期に培われた上の世代の働き方への不信感が拭えず、その結果大卒新入社員の3年以内の離職率は30%台のままキープしているようです。
新入社員への接し方を誤ると、離職してしまったり、潰れてしまったりすることもあるかもしれません。また、ハラスメントについてもより注意をしなければならなくなるのかもしれません。
その新入社員も将来は会社の中核を担う世代になるわけですが、いったいどのような社会人に成長し、どのような部下を育成していくのでしょうか。
(タグ:お問合せポータル 栗山)