東日本大震災から4年。日本企業はBCPをどう考える?

BCPとは、災害・事故・テロ・伝染病さらに戦争等の発生に伴って通常の事業活動が中止した場合にできるだけ短時間で事業活動上、もっとも重要な機能を回復、 復旧、そして通常化できるように事前に計画、準備、そして実地訓練を行い、事業を 継続的に行うための1つの経営計画のプロセスです。(お問合せポータルのビジネス用語集:BCP


東日本大震災から4年になります。企業にとって大きな打撃を受けました。

日本の企業でもBCPの重要性が再認識されました。

NTTコムリサーチNTTデータ経営研究所による共同企画調査によると、企業の事業継続に係る意識調査のレポートがあります。

調査結果によるとライフライン事業を行っている業界や規模の大きな業界ではBCP対策を進めております。

しかし、BCP対策進めていても自社単独でのBCP自体に限界があるとの回答が多いようです。
理由としては、取引先(調達、供給など)がいなければ、事業継続が出来ないということです。
となると、企業単体ではBCP対策をこれ以上進めていくのは困難なのかもしれません。

また、いつ起こるのか分からない災害対策ということや他の重要な対策に追われてしまい優先順位が下がってしまい推進が止まっている可能性もあります。

詳しくは調査レポートをご覧いただくことをお勧め致します。

今、企業にとって、BCP対策とはどの程度の優先順位なのでしょうか。
BCPを推進している担当者または経営層にとって、最も優先度の高いテーマ、プロジェクトはどういったものなのでしょうか。

BCPソリューションを提供している企業にとっては、気になるところです。

調査レポート提供元

企業情報

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社

高品質で付加価値の高いインターネットリサーチ・サービスである。
自社保有パネルとして国内最大級の延べ200万人の登録モニターを擁し、消費者向け調査から、法人向け調査、グループインタビューまで、さまざまな市場調査ニーズに対応しています。
(モニターの人数は2015年2月現在)

企業サイト

http://research.nttcoms.com/

資料ダウンロードサイト

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掲載カテゴリー

インターネットリサーチ市場調査

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