看板コンシェルジュによる看板の種類の紹介!その1

目的のお店を探すとき、大抵の場合、看板を目印に目的のお店を探すことになると思います。
看板は周囲にお店や会社の存在をアピールしたり、目的地までの道のりを示したりと非常に大事なツールです。
ひとえに看板と言ってもその種類は実に多種多様であり、目的や設置する場所によっても選び方が変わってきます。
そこで、今回は身近にあるけど普段あまり意識することのない「看板」に焦点を当ててみたいと思います!

袖看板(そでかんばん)

建物から突き出していることから突き出し看板とも呼ばれます。店舗の所在を知らせるのに非常に有効です。
板面にFFシート(※)を使用することでアクリル板より安価に仕上げることができます。


※フレキシブル・フェイスシート:柔軟かつ軽量でテント地に近い素材。透過性もあるので内照式看板にも適しています。

カッティングシート

シール状の薄いシートをデザインに沿ってカットし、ガラス面に貼ります。
耐候性も比較的高く、設置も「貼るだけ」でOKなので非常に人気です。
車や自動販売機のデコレーションにも使用されます。
高所への設置や大きなサイズなものは看板プロに依頼することをお勧めします!

チャンネル文字

カルプ文字、立体文字とも呼びます。
厚みのある文字によって視認性はもちろん高級感や重厚感が増します。
また、文字全体を発光させたり、間接照明のように文字シルエットを浮かび上がらせたりすることで夜間のアピールもばっちりです。

壁面看板(へきめんかんばん)

文字通り建物の壁面に設置する看板です。
お店のイメージを伝えやすく、使用する素材(※)によっては低コストで制作することができます。
写真のように出入り口の上部に設置する看板は欄間(らんま)看板やファサード看板とも呼ばれます。

※アルミ複合板がその代表格。
(発泡材を極薄のアルミ板で挟んだもの。耐用年数は5年~10年と比較的持ちがよく、安価のため)

垂れ幕・横断幕(たれまく・おうだんまく)

ターポリンと呼ばれるテント生地にプリントを施したもの。
通常の布に比べて丈夫で長持ちするため屋外の設置もにも適しています。
工事現場やスポーツの応援などあらゆる場面で大活躍です。

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