(カテゴリ:マーケティング)
バラエティ・シーキング型購買行動とは、消費者がブランド・スイッチを行う際に、スイッチされるブランドに多様性が見られるような行動のことである。比較的低価格で反復的に購買される消費財に多く見られる。さまざまなブランド・スイッチすることに伴う真理的リスクが比較的低いことから、消費者の関与水準は相対的にみて低いと考えられている。企業としては、この関与水準を高め、ブランド・スイッチのリスクを高めることが重要であるといえる。
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