20代~40代の専業主婦900名に聞く、ハンドソープ利用実態調査
株式会社ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask (ファストアスク)」を利用して、全国の20 代~ 40 代の専業主婦900 名に、『ハンドソープに関する調査』を実施しました。
調査レポートの資料ダウンロードページはこちら(株式会社ジャストシステム「Fastask」サイト)
2014年1月20日(月) | |
Fastaskのモニタのうち、全国の20代~40代の専業主婦 | |
900 | |
セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査 |
ハンドソープを購入する際に重視するのは、テレビCMよりも売り場にある情報だそうです。
製品選択にあたって最も重視する項目は、「殺菌・消毒力」と「価格」が他の項目を大きく引き離していることから、ハンドソープは価格と性能のバランスが重要で、単なる知名度だけではなく実用的な製品が選ばれるということなのでしょう。
ところで、今回は回答者を主婦に限定したアンケートになっています。
ハンドソープは、主婦に限らず、未婚女性はもちろん、男性や子どもも日常的に使用する製品なのに主婦向けアンケートとしたのは何故でしょうか。
やはり、日用品購入の意思決定は、多くの場合、主婦によってなされるという特性があるからでしょう。
また、メーカー側も主たる顧客ターゲットが主婦であると定めているからでもあります。
例えば、男性に特化したハンドソープや高級ハンドソープなどユニークな製品を企画するのであれば、当然ではありますが、主婦に限定したアンケートを行っても意図した成果を得ることはできません。
アンケート調査は、その目的に沿ってターゲットを選択する必要があるので注意が必要です。
今回の利用実態調査では、アンケートで十分対応できる内容のものでした。
しかし、サニタリー製品の規格開発においては、パッケージデザインや機能デザインなどの実態を確認することが重要です。
生活のどのようなシーンで利用するのか、既存製品の満足点や不満点は何か、などのリアルな情報がないと革新的で消費者を感動させることのできる製品を生みだすことはできません。
どんな調査方法があって、どんな調査会社に委託すべきであるのか…市場調査の委託先探しでお悩みの際はお気軽にコンシェルジュにご相談下さい。
アンケート調査の目的によって調査会社の得意・不得意があります。
なんでもかんでも見積や提案を聞いても時間の無駄ですので、コンシェルジュにご相談いただければマッチする会社から比較検討できるような見積・提案資料、面談セッティングをサポートさせていただきます。
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