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中央値

(カテゴリ:調査・分析)

中央値とは、Medianといいある多くの数の集まりで大きさの順に座標軸で水平に左から並べた場合丁度中心に位置したもののことで全体を代表する数値とみる。全数値データの個数が偶数のときは中央の二つの算術平均値をとることに決められている。これが左の方に片寄っているときはこの算術平均値よりも小さくなり、最頻値(ある変数の量の中で現れる度数が最大のものの値=Mode)より大きい。対象とする数の量が多いときは累積の度数分布によってその中央付近の数値を中位数(その値以下および以上での両方での標本が同数となる分布を二分する点)という。

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