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対外直接投資とは、企業が海外の企業を経営上支配することを目的に行う投資のことである。
例えば海外に子会社や視点を設置したり、敬遠参加を目的に外国の企業の株式を取得することなどがこれにあたる。また、海外子会社への貸付金の送付なども含まれる。1980年代後半からこうした投資が増えたが、バブル崩壊に伴って急減したが、近年徐々に回復してきており、アジア向け投資額も年々伸びている。