経験価値マーケティング
経験価値マーケティングとは、製品あるいはサービスに、経験という新たな価値を付加しようと意図するマーケティングのことである。シュミットによって提唱された。消費者の経験領域は、五感、喜怒哀楽、考える、行動する、他人と交流するの5つであり、それらの領域に対して、広告や製品、ウェブサイトなどによって新たな経験価値を提供する。従来の合理的・客観的な方法のマーケティングに対して、情緒的・主観的な方法を主張したもので、ポストモダン・マーケティングの代表的研究のひとつといわれている。
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