基準変数
基準変数とは、結果として扱いたい変数のことをいい、従属変数とも呼ぶ。対して原因となる変数のことを説明変数と呼び、二つの関係は「原因と結果」のように考えられることが多い。回帰分析で、ある1個の変数の予測値がもう1個の変数によって、重回帰式に定義された場合、最初に提示した1個の変数が基準変数、もう1個の変数が説明変数となる。分かりやすい身近なもので例えると、来客数によってお店の売上を予測しようとした場合、来客数は説明変数、売上が基準変数となる。
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