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単純無作為抽出

(カテゴリ:調査・分析)

単純無作為抽出とは、SimpleRandomSamplingであるデータの調査などでランダムに抽出する一番基本的な方法のことをいう。つまり数量的な母集団の中からまったくランダムに選び出してそれを分析していくもの。それには乱数表(RandomNumberTable)を使用して該当する必要個数の乱数を選んでいずれの単位にも調査対象に選定される確率が必ず等しくなるようにする。これにはどの抽出単位にも通し番号をつけておき、その番号が一致したものが該当することになる。身近な例として町内での地域交流の有無での意識調査などでは住居番号(番地)を対象として本方法を活用するのが便利で効果的なものである。

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