(カテゴリ：調査・分析)

集団討議法とは、集団面接法に似た、定性調査手法の一つ。フォーカスグループディスカッションともいう。また、セッションと呼ばれることもある。７～８人程度の調査対象者のグループを作り、討議しながら討論、ディスカッションを進める。ディスカッションの最中にビジネスゲームやモチベーションゲーム、投影法やブレーンストーミングなど、様々な手法も用いられる。ディスカッション中心で行われるため、参加者（調査対象者）には、特別な条件、例えば趣味や専門領域での知識や行動などが求められる場合も多い。