お問合せポータルオフィスのある九品仏最新情報

お問合せポータルの最寄り駅は、東急大井町線九品仏駅。

高級住宅街として、スイーツの街として、乗換ターミナル駅として認知されている自由が丘駅のお隣にあるとっても閑静な街のすごく小さな駅です。

九品仏 オフィスへは、自由が丘から徒歩でも10分とかからないものの、九品仏駅からは徒歩10秒...。コンビニはあるし、ATMもある。
そして雨の日も傘要らず。意外と便利です。

とはいえ、他の街に住んでいる人を招き入れて商売をするようなお店はなく、駅前の通りでお買い物をするお客さんは地元の人ばかりです。

そんな街の駅前に、この8月7日に新店舗がオープンするようです。
駅前の交差点の角地 。
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決して悪い立地ではないと思うのですが、私が知るだけでも、2店舗廃業しています。
最初の店舗は大手コンビニエンスストア。
駅前にあるコンビニにも関わらず、目と鼻の先の競合店に敗れてしまったようです。
次は、和菓子のお店。お隣浄真寺の檀家さんを狙ったのでしょうか。
残念ながら2年程度しかもたなかったような記憶です。

さて、その地の新店舗。
パティスリーのようです。
しかも食べ放題とある...。
洋菓子とボリュームで訴求とは、高齢者の多いこの街には厳しいようにも思えます。

しかし、出店者はお隣の自由が丘(スイーツの街)からの商圏内であるとのご判断だったのでしょうか。
この街には無い新しいタイプの商売ですし、個人的にも期待したいと思います。

ちなみに、お店を開業するに当たっては、商圏調査を行うことが一般的です。

商圏調査とは、企業が店舗の新規出店を行う際に、特定のエリアの市場動向を調査分析することをいいます。

店舗の規模を問わず、何らかの商圏調査を正確に行わないと
商材と商圏のミスマッチが生じ、うまく利益を上げることができません。

この調査では、企業が新規出店候補の商圏を定めて、その地域に住む人口、世帯の増減、世帯年収や家族構成、また競合する店舗数などの定量分析と消費者性向、地域特性、経済状況などの定性分析(定性分析 ページ参照)を行い、出店計画などの判断材料を収集する、というのが通常です。

さて、商圏調査のうち定量調査においては、近年急速に認知度、利用数ともに増えているインターネットリサーチの手法を用いるのが、価格や速さの面で優位性が高いと言えるでしょう。

インターネットアンケートモニタの中から特定のエリアに住む方を抽出し、購買意思・行動に関するアンケートを行います。

インターネットによる回答のため、他手法に比べ、回答率は上がり、集計作業も機械的に処理され、短時間で結果を得ることが可能です。

しかも従来の方法より安い。
調査員の人件費、郵送や電話等の通信費などを圧倒的に抑えることが可能です。

その手軽さから、開業資金の少ない個人事業主や小規模店舗でも積極的に活用されています。

出店をお考えの際は、商圏調査を正確に行うことが商売成功の必須条件と言えるでしょう。

また、オープン前からのマーケティングも重要です。
例えば、近隣のお宅へのポスティング。
個人をターゲットにしたエリアマーケティングにおける伝統的な手法のひとつです。

商圏調査代行比較インターネットリサーチ比較ポスティング代行比較

(タグ:お問合せポータル 廣瀬)


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