インターネットリサーチ用語集
- モニター
- アンケート回答者。パネルとも言います。
- モニター属性
- アンケート回答者の年齢、職業、居住地域、収入など
- パネル
- アンケート回答者。モニターとも言います。
- アフターコーディング
- フリーテキストで得た回答をあとからカテゴリ分けしてコード番号を付ける事。 アフターコーディングすることで定性データを定量データに変えられます。
- 枝分かれ質問
- ある質問の特定の選択肢を選んだ人だけに回答してもらう方法。
- オープンアンケート
- ホームページ等にアンケートフォームを作り、不特定多数の人に回答してもらう事
- オムニバス調査
- 複数の調査依頼主を募って、同じ質問を同じモニターに実施する調査。 共同調査の体裁になるので1社単独で実施するより費用を抑えられる。
- グループインタビュー
- 回答者を5人から10人同じ場所に集めて行う定性調査。 モデレータ(司会役)が進行する。 グルインとも言う。 ネットを活用すれば物理的な異動なしで行えるので、費用面でメリットがある。 インターネットリサーチによる定量調査と組み合わせて実施する場合もある。
- クロス集計
- 2~3つの質問項目を縦軸横軸にクロスして表計算ソフトなどで集計すること。 リサーチでは一般的な集計・分析方法。
- クローズドアンケート
- モニターの年齢、職業、居住地域などで絞込んで行う非公開型アンケート。 インターネットリサーチで一般的。
- サンプル割付
- 例えば年代ごとに回答数を均等に得たい場合、事前に回収サンプル数をバランスよく割り付けておく事。 年代以外にも様々な属性に対してサンプル割付できる。
- スクリーニング
- 調査対象者を抽出するための事前調査。 例えば、パソコンを2台以上持っている人を抽出するなど。
- 単純集計
- 回答数の総数のみを集計方法。 年代別や地域別での集計はクロス集計。
- 定性調査
- グループインタビューなどで、印象や感じた事を言語情報として集める調査。 調査結果を元に仮説を立てて製品開発に役立てる。
- 定量調査
- インターネットリサーチなどのアンケートで得た回答を数値で把握する。 全体的な傾向(パーセンテージ)を把握するのに役立つ。
- パネル調査
- 調査対象者を一定期間固定して定期的に同じ質問を行い、時系列での変化を捉える調査方法。
- フェイスシート
- 回答者の年齢、性別、職業など個人属性の質問票。 基本情報シートなど言う。
- プリテスト
- 本調査の実施前に行うテスト。 全体的な設計、質問内容、質問順序、文章表現などに問題がないかチェックします。
- 覆面調査
- 客を装った調査員が、飲食店チェーンなどの接客、清潔度などサービス全般について調査レポートすること。 ミステリーショッパーとも言う。
