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安否確認サービスとは、自然災害時に従業員・学生・職員など対象者の安否状況を簡易かつ迅速に把握できるASPサービスです。
最近では、BCP(事業継続計画)および、それをいかに活用するかを指すBCM(事業継続マネジメント)をキーワードにしたリスクマネージメントが浸透し、実施可能な復旧計画と迅速な業務再開が、あらゆる組織に求められる時代となりました。そのためには、迅速な安否確認が欠かせません。
地震(震度5弱~)発生時、安否確認システムが自動起動し、対象社員へ安否確認メールを自動配信します。
メールを受信した社員による応答結果は、お客様専用ホームページ上で随時更新され、管理者は応答状況をリアルタイムで確認、集計できます。
また、災害時以外でも事故やトラブル時に手動で緊急連絡メールを送信できるため、あらゆるリスクに対応する連絡ツールとして活用できるようになっています。
企業所在地:東京都港区元赤坂1-6-6
企業サイト:https://www.alsok.co.jp/
サービスサイト:https://www.alsok.co.jp/corporate/service/safety_confirm.html
設定した規模以上の地震及び津波が発生すると、登録した従業員および登録した家族(オプション)へ自動的に安否確認メールを配信します。
従業員が安否確認メールを返信すると、管理者はパソコンの管理画面で従業員の安否状況を確認できます。
家族からの返信は従業員にメールが届き、家族の返信内容は管理者で確認はできません。
新型インフルエンザ用の連絡ツールとしてのご利用も可能。2012年4月末時点で利用者10万人を突破しています。
企業所在地:新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル
企業サイト:https://www.we-are-csp.co.jp/
サービスサイト:https://www.we-are-csp.co.jp/corporate/office/lifesupportmail/
国内最高水準の安全性を誇る「セコム・セキュアデータセンター」内に設置された、24時間365日体制の「セコムあんしん情報センター」に常駐するスタッフが手動で災害情報を提供したり、安否確認メールの代行送信を行っています。
また、2019年9月にLINE worksとの連携も発表。導入実績7,300社、過去の災害時のシステム稼働状況や対象人数、回答率などを公開しています。
管理者用および社員用の各種画面(Web/携帯電話)において、日本語と英語の切り替え表示にも対応。
企業所在地:東京都渋谷区神宮前1-5-1
企業サイト:https://www.secom.co.jp/
サービスサイト:https://www.secom.co.jp/business/saigai/anpi/anpi.html
ALSOK | セントラル警備 | SECOM | |
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初期費用 | 50,000円 | 30,000円 | 200,000円 |
月額費用 | 18,000円(100名まで)~ | 1IDあたり40円 | 30,000円 |
家族安否確認オプション | ご契約人数×10円 | 1IDあたり10円 | 社員1名(7名パック)10円 |
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(タグ:セキュリティ)