委託先選びコールセンター6社!24時間365日対応可能会社まとめ

24時間365日コールセンタートップ画像

コールセンター会社の選定を行ううえで、重要となるのは業務を対応してくれる「曜日」、「時間」です。
いかに費用が安くとも希望する時間に電話対応できなければ意味がありません。
ここでは24時間365日対応出来るコールセンター会社を紹介しています。
「スタートアップだけれども・・・」、「受電件数は少ないけども・・・」など、どうしても24時間365日対応が必要な場合には、マルチ対応(シェアード対応)も可能な会社から見積りを取ると委託先の選定についても効率的でしょう。

目次
・24時間365日対応のコールセンターって?
・コールセンター会社一覧
 1.株式会社ベルウェール渋谷
 2.株式会社テレマートジャパン
 3.株式会社MAYA STAFFING
 4.iconicStorage株式会社
 5.株式会社Step y's
 6.株式会社グッドクロス
・見積り依頼時のポイント
・24時間365日対応は本当に必要か


24時間365日対応のコールセンターって?

近年、ライフスタイルやニーズの多様化により、24時間営業していたり、休みなく毎日365日全てを営業する業態が増加しています。
たとえ24時間365日の営業ではなくても、夜間や休日に緊急を要するお問合せが発生する機会も少なくないでしょう。
働き方改革が叫ばれる中、時代に逆行しているようではありますが、需要がある以上、人員を工面して何とか営業したいという企業側の想いも否定はできません。

このような状況下で、従業員が交代で電話当番をしているという企業もあるでしょうが、人手不足のさなかで対応し切れない、従業員のモチベーションが下がる、通常業務に支障が出るなど様々な悩みもよく聞かれるところです。
とはいえ、電話対応の不備や問題解決の遅れは、顧客の信頼や満足度の低下を招くだけでなく、受注や成約など、機会損失のリスクになりかねません。

そこで、活用を検討したいのが、24時間365日対応のコールセンター代行です。
24時間365日対応のコールセンター代行とは、土曜・日曜・祝祭日や、早朝・深夜・夜間にも代行対応が可能なサービスです。
コールセンターは、自社で構築・維持運営するとなると、設置場所の確保や備品の準備、オペレーターの雇用・教育・マニュアルの作成など、多くの手間とコストがかかってしまい、まして深夜帯や休日も対応となると、社内運用は至難の業です。
どうしても休日や早朝・深夜・夜間に電話対応をする必要がある場合は、24時間365日対応コールセンター代行を検討すると良いでしょう。


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コールセンター会社一覧

1.株式会社ベルウェール渋谷

株式会社ベルウェール渋谷

コンシェルジュコメント

株式会社ベルウェール渋谷は、創業44年の老舗コールセンター会社で、契約企業は18,000社を超える実績を誇っています。渋谷・新宿・銀座・中野に7拠点の都市型コールセンターを有し、人材をスピーディに供給するコールセンターとして定評があります。

コールセンターを立ち上げたい企業に対しては、最適なコールセンター運営のためのシステムインフラからファシリティ設定・人的リソース、人材教育、運用ツール作成・トータルマネジメントまで、新型CTIを活用したセンター運営を一貫してサポートしている点も大きな特徴です。

また、アウトバウンドコールサービスの付帯サービスにもなる見込み客の抽出やリスト作成、アンケート等が可能な独自のオートコールシステムの提供も行っています。
<ISO27001、ISO9001、プライバシーマーク認証取得済み>

WEBサイト

https://www.bellwell.com/


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2.株式会社テレマートジャパン

株式会社テレマートジャパン

コンシェルジュコメント

株式会社テレマートジャパンは、コールセンター会社の老舗として、問合せ対応や通信販売、商品の取扱説明等の代行を行うほかにも、お客様の声や発信データの解析・集計サービスで、クライアント企業の営業戦略に関するコンサルティングも行なっています。

また、フルフィルメントサービスも提供しているため、受注センターの運営から、商品配達までを通じ、クライアント企業の継続的な売上拡大をサポートしています。

優秀なオペレーターが揃っており、マルチ対応のコールセンター業務に定評のある会社です。
<プライバシーマーク認証取得済み>

WEBサイト

http://telemartj.com/


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3.株式会社MAYA STAFFING

株式会社MAYA STAFFING

コンシェルジュコメント

株式会社MAYA STAFFINGは、コールセンター代行などのBPO受託業務のほか、様々な業種への人材派遣や、各種イベントの企画・運営のセールスプロモーションなど、人材に関する総合プロデュースを行っている会社です。

豊富な人材を強みに、大規模なコールセンター案件に対応できること、また低価格での提供の実現などが特徴として挙げられます。

また、中国語をメインとした多言語対応も行っているため、クライアント企業のグローバル対応にも一役買っています。
<プライバシーマーク認証取得済み>

WEBサイト

https://mayastaffing.com/


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4.iconicStorage株式会社

iconicStorage株式会社

コンシェルジュコメント

iconicStorage株式会社は、AKIBAホールディングスグループのグループ会社です。 大・中規模のブース占有型サービスだけではなく、0.1席~5席程度の小規模コールセンターである、シェア型サービスなど豊富なサービスを取り揃えています。

小規模かつ低コストでのサービス提供により、EC通販会社、パソコンソフト販売メーカー 、モバイルサービス事業会社、などのベンチャー・中小企業にも広く利用されています。

また、電話対応のほか、メールやチャットなどのマルチチャンネル対応や、バックオフィス物流、ミステリーコール、コールセンターコンサルティングまで幅広くサポートしているのも強みです。
<プライバシーマーク認証取得済み>

WEBサイト

https://iconicstorage.co.jp/


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5.株式会社Step y's

株式会社Step y's

コンシェルジュコメント

株式会社Step y'sは、受電対応するスタッフの99%が、経験豊富な女性スタッフであることが大きな特徴で、丁寧で心地よいスムーズなトークをモットーにしています。

美容系サロン等を中心とした予約受付や、通信販売の受注窓口、電話秘書代行等を得意としており、メール・Fax対応も可能です。

短期案件やコマーシャルなどの電話受付対応も出来るパワーのある会社です。

WEBサイト

https://stepys.com/


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6.株式会社グッドクロス

株式会社グッドクロス

コンシェルジュコメント

株式会社グッドクロスは、「ビーコール」というサービス名でコールセンター代行を行っている会社です。

「大切なお客様にどんな対応をしているか不安」という企業にとって、応対内容をリアルタイムで共有できるコールセンターサービスは喜ばれています。全通話録音配備により、お客様との会話での問題点も洗い出すことができ、トラブルに発展する可能性を抑えることができると言えるでしょう。

また、印刷・発送サービスも行っているため、お客様の要望に応じて、ダイレクトメールや印刷物・商品を配送まで一括で委託することも可能で、クライアント企業にとって強力な営業支援となります。
<プライバシーマーク認証取得済み>

WEBサイト

https://www.bcall.jp/


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見積り依頼時のポイント

"世の中には数多くのコールセンター代行会社がありますが、見積りを算出する際のポイントは、どこのコールセンター代行会社へ依頼しても殆ど同じです。
したがって、複数の会社に見積りを依頼する場合は、次の項目についてを予め準備しておくと、比較的スムーズに提案を受けることが可能となります。

1.業務内容

どのような業務内容を依頼するかによって、コールセンター代行会社が配置させるべきオペレーターの経験や能力を判断するためです。

委託したい業務の内容が、例えば、
・電話受付業務なのか
・予約や受注業務なのか
・クレーム対応なのか
・緊急連絡窓口なのか
等によって、業務の難易度は変わりますし、コールセンター側で整えておくべき体制も異なります。

予約や受注のような売上に直結する業務は、1本でも多くの電話に出られるよう(話し中にならないよう)体制を組むべきですし、クレーム対応であれば、顧客離れを生じさせないためにも熟練の対応が求められます。

2.業務量

業務内容にも関連しますが、どの程度の電話がかかってくるのか。また、1本あたりの電話対応時間はどれくらいかかるのかについても、できるだけ明らかにしておく必要があります。
こういった点から業務量についても、人員体制を検討する上で重要な情報のひとつです。 なお、コールセンター業務が新規業務のため、初めてみないとわからないという場合もあることでしょう。
この場合は、お問合せポータルのコンシェルジュやコールセンター代行会社の営業担当に相談をしてみると良いでしょう。

3.業務を依頼する曜日と時間帯

委託する曜日や時間帯によって、見積り金額にも変動が生じます。
コールセンター代行の委託費の多くは、人件費ですから、アルバイトの方の時給をイメージすれば、労働時間が多いほど...すなわち委託時間が多いほど委託費は上がることは感覚的にご理解いただけると思います。
なお、オペレーターに深夜労働や休日労働をしてもらうことになる場合は、割増賃金を支払う必要がありますので、必然的に委託費も上がりますので、念頭に置いておきましょう。

4.委託開始時期

契約をしてから実際にコールセンター業務の代行をしてもらうまでには、その業務内容やボリュームにもよりますが、一定の準備期間が必要です。
いくらコールセンター業務の熟練オペレーターであっても、委託者固有のサービスや商材への理解、業務上のルールなどについて、習熟する期間が必要なためです。
準備が不足していると、オペレーター品質が不十分であったり、委託者の売上や顧客満足度に影響が出る可能性もありますので、委託者と代行会社が協力をしあって取り組まなければなりません。
また、コールセンター代行会社に人的な余剰がない場合は、人材を新たに採用をする必要が出てくる場合もあります。

いかがでしたか?
以上4点を予め準備しておくことで、見積りを算出する際の最低限の材料になりますので、見積もり依頼のポイントとしてぜひ覚えておいてください。


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24時間365日対応は本当に必要か

見積もり依頼時の(3)業務を依頼する曜日と時間帯でも触れましたが、業務時間が増えるほど、人員が多いほど、委託費は増えることになります。
したがって、24時間365日の全てをコールセンター代行会社へ依頼すれば、必然的に委託費も高くなり、思ってもみなかった見積り額が出てくるかもしれません。

そこで、見積りを依頼する前に、本当に24時間365日対応が必要なのかを検討したうえで、見積りを依頼することをおすすめします。

例えば通信販売の受注コールセンター業務では如何でしょうか。
日本国内のBtoCのEC市場規模は、16.5兆円(2017年、経済産業省「平成29年度我が国におけるデータ駆働型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する調査))もありますが、 深夜帯に電話で購入をする人はどの程度あって、売上額はどの程度なのかを考えてみれば、自ずと結論は出ると考えます。
本当に注力をしないといけない曜日や時間帯を精査することで、より効率的なビジネスを展開することが可能になります。
もちろん、深夜のTVショッピングや朝の早いシニア層向け商材など、一部の例外はあることでしょうから、委託者の事情に照らして検討をすると良いのです。

一方で、賃貸住宅の入居者からのトラブル対応依頼や、行政や公共性の高い事業におけるライフラインのトラブルに関する緊急対応など
どうしても24時間365日対応をしなくてはならないケースもあることでしょう。
この場合は、委託する業務内容を再検討しても良いかもしれません。
具体的には、コールセンター代行会社には一次受付(状況のヒアリングと連絡先の確認)をしてもらい、問題解決は委託者側の担当者に携帯電話等で引き継ぐことで委託する業務がスマートになり、提示される見積額についても全ての業務を委託する場合とは異なるものになります。
委託する業務内容を委託者固有の専属業務にせず、他業種の委託者とも共通した業務のみを委託することで、複数の委託者のオペレーターをシェアし、委託額を削減することも出来ます。

如何でしょうか?
24時間365日対応コールセンター代行の見積りを取る際は、「24時間365日対応が必須か否か」を再検討したうえで、
どうしても必要な場合は「24時間365日対応」の見積りを依頼しましょう。

再考の余地がある場合は、
・24時間365日対応のパターン
・コアタイム(例えば平日のみ9時~21時等)のみのパターン
のように複数パターンの提示を検討しましょう。

また、業務内容についても、
・コールセンター代行会社に業務完結まで依頼するパターン
・コールセンター代行会社に一次受付をしてもらい、詳細対応は社内に引き継いてもらうパターン
のような場合分けでの見積もりを依頼しましょう。


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