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最新コラム記事

新規事業成長の秘密。最強の営業力+仕組み。本「リクルートのすごい構創力」から

(2018年06月29日 株式会社ランドスケイプ)

日々その名を聞かない日は無い企業「リクルート」。 そのリクルートのイノベーションを生み出し新規事業を創出、維持、成長させる手法は、見事に体系化され、根付いています。 本書では、"リクルートだから出来るんだろう!"という誤解の払拭から始まり、一般の企業に落とし込み使いこなす為の解説が丁寧に書かれています。 著者は、ボストン コンサルティング グループ日本代表の杉田浩章氏。 氏が、経営コンサルタントとして関わってきたリクルート社の新規事業創造の手法「構"創"力」の秘密を解き明かしてくれます。 1.リクルートのビジネスモデル「リボンモデル」とは? リクルートの最大の強み「リボンモデル」とは、自社だ...続きを読む

BtoB企業のセミナー運営。外してはいけない「7つ」の要素とは?

(2018年06月14日 株式会社ランドスケイプ)

当社/ランドスケイプでは、既存のお客様ならびに見込状態の事業会社に向けてセミナーを企画し、運営しています。 皆さまの会社ではマーケティング活動の一環としてセミナーを展開していますか? もし、展開しているならば、ご一緒に「良いセミナーとは何なのか?」「良いセミナーを運営するには何が必要なのか?」について考えてみませんか? 1.セミナーから成果がでない! その「原因」は? さて、今回のテーマ「セミナー」を考察するうえで、ぜひ参考にしたい書籍があります。 それが「顧客を獲得できるセミナーづくり7つの法則」(野津浩嗣氏)です。 セミナーを運営している会社の悩みのひとつが「セミナーから成果がでない!」...続きを読む

プラットフォーム事業戦略とは?本「プラットフォームの教科書」から学ぶ

(2018年06月04日 株式会社ランドスケイプ)

プラットフォームを展開している事業会社にとっての課題のひとつが「マネタイズ」です。 すなわち、どのようにユーザー数を増やして、どのように利益/キャッシュを生んでいく構造にしていくか? という戦略の策定と戦術の展開です。 このプラットフォームの戦略策定と事業の展開方法を考察するにあたっては、やはり「プラットフォームとは何なのか?」という基本的な内容を押さえておく必要があります。 そこでお薦めしたい本が、早稲田ビジネススクール教授 根来龍之氏が執筆した本「プラットフォームの教科書」です。 ここでは、本「プラットフォームの教科書」を引用しながら、プラットフォームが発展する原因/要素について考えてい...続きを読む

本「行動デザイン」の教科書から学ぶ。~BtoBマーケティングで役立つ視点とは?~

(2018年04月05日 株式会社ランドスケイプ)

博報堂行動デザイン研究所が「行動デザイン」の教科書を執筆しています。この「行動デザイン」の教科書の内容で大変興味深いのは、人間が消費を含めて行動しない理由、背景自体に対して言及している点です。さらに、この消費含めて行動しないという事象/課題を放置しないで、「解決」するための「視点」を授けてくれていることは実務者にとって「有益」であるほかありません。ぜひ、本「行動デザイン」の教科書を手にとっていただき、御社のマーケティングプロセスの見直しに役立ててもらえたらと思います。 さて、今回は、この本「行動デザイン」の教科書を参考にしながら、BtoBマーケティング視点で考察してみます。 1.本「行動デザ...続きを読む

新入社員のタイプ 2018年度(平成30年度)

(2018年03月30日 お問合せポータル 栗山)

2018年度(平成30年度)の新入社員のタイプが株式会社産労総合研究所より発表されました。 今年の新入社員のタイプは、「SNSを駆使するチームパシュートタイプ」です。 平昌オリンピックで金メダルを獲得した女子パシュートが注目を集めたこともあっての事でしょう。 女子カーリングも注目を集めましたが、10年前の2008年度(平成20年度)のタイプが「カーリング型」でしたので、目新しいパシュートになったのかもしれません。 「SNSを駆使するチームパシュートタイプ」 ―SNSを活用してグループの協力関係を作りスピーディーに活動― オリンピックで金メダルを獲得した女子チームパシュート。3人が順...続きを読む

サービス開発における調査票の作り方

(2017年11月10日 株式会社クロス・マーケティング)

サービス開発とは  企業とユーザーとのつながりは、販売・提供する商品やサービスによって成り立っています。 起業と同時にスタートさせた商品・サービスを維持することはもちろんですが、ユーザーを満足させ、繋ぎとめておくためには、新商品や新サービスの開発や提供が不可欠となります。 現代では従来と比べてより良く、より快適で刺激的なサービスが日夜生まれ続けています。この波に置いて行かれないためには、どんな企業であっても「新しく秀でたもの」を生み出す必然性からは逃れられません。 例えば、2004年にハーバード大学の学生たちが開発したSNSは、約13年で全世界20億人以上ものユーザーを獲得しました。 今なお若...続きを読む

名寄せ処理のメリットとは?データ統合、情報基盤整備の目的は?

(2017年05月24日 株式会社ランドスケイプ)

BtoB企業における顧客育成、リードナーチャリングの課題の原因とは? BtoB企業のマーケティング活動において、マーケティングオートメーションの導入が進んでいます。 マーケティングオートメーションを導入する目的のひとつ、それが顧客育成、ナーチャリングの実現です。 しかしながら、マーケティングオートメーションを導入したからすぐに顧客育成、ナーチャリングの効果が現れるわけではありません。 BtoB企業における顧客育成、ナーチャリングがうまくいかない課題の原因とはどこにあるのでしょうか? 原因のひとつ、それが「ターゲティング」です。 ターゲティングとは、御社にとって潜在見込客、プロスペクトデータベー...続きを読む

金融業界における富裕層戦略のすすめ方とは?

(2017年04月26日 株式会社ランドスケイプ)

~富裕層データベースで効率的に富裕層を攻略する。~ 金融業界(金融機関、証券業、信託銀行など)におけるリテール戦略のなかで重要かつ収益性が高いサービスのひとつが富裕層向けコンサルティングです。みなさまもご存知ののとおり、日本はアメリカについで世界第2位の富裕層人口が多い国です。また、アジア地域でみた場合は、日本は中国を抜いてもっとも富裕層人口が多い国なのです。こちらでは、国内における富裕層人口の変化とともに、富裕層ビジネスの取り組み方について考察します。 1.金融業界(金融機関、証券業、信託銀行など)が富裕層に対してコンサルティングをする背景とは? 金融業界が富裕層に対してコンサルティングをす...続きを読む

ITベンダー/SIer業界。クラウド・受託開発の新規営業

(2017年04月03日 株式会社ランドスケイプ)

~データベースマーケティングとインサイドセールスを組み合わせる~ 1.ITベンダー/SIer業界の市場環境とは? IT/SIer業界の方が注視しているマーケティングレポートの一つにガードナー社の市場環境レポートがあげられます。ここでは、そのガードナー社が2014年ならびに2015年度に発表している各種レポートを参考に、ITベンダー/SIer業界における新規開拓営業について考察します。 1)国内のIT市場規模。25兆円/微増 ご存知のとおり、クラウドサービスの案件だけではなく、受託開発についても非常に競争が激しくなっています。さらに、日本企業のIT支出規模予測においては、成長率が1%内外という状...続きを読む

今「働き方改革」が求められている

(2017年03月10日 お問合せポータル 廣瀬)

安倍政権の提唱する「働き方改革」が連日新聞等メディアを賑わせています。 「働き方改革」は、安倍政権の最重要課題であるとして、働き方改革担当大臣を新設し、働き方改革実現会議を設置、2016年度内に具体的な実行計画を取りまとめ、関連法案を提出・成立させる考えです。 背景 日本の労働環境の課題は、長時間労働と低い生産性にあると諸所で指摘されています。 現代の日本では、生産年齢人口が減少し続けており、労働力不足が深刻化しています。 国の生産力・経済力が衰退することを防ぐため、労働力不足の改善が喫緊の課題なのです。 労働力不足を改善するためには、 ・労働人口を増やす(人口増、女性や高齢者の就業推進、就...続きを読む

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